こんにちは! ブログ管理人のペンさんです。今回は海外FXオタクのペンさんがメイン口座として利用しているXM。そんなXMのメリットとデメリットをまとめました。
XMが最適なのは次のような人
もはや海外FXを利用している人で口座開設していない人を探すのが大変なほど有名なXM。XMを知らないまま国内のFX業者を利用しているとしたら、あなたは大損をしているかもしれませんよ。
どうしてXMが人気なのか?XMに弱点はないのか?ひとつひとつ徹底解説していきます!
XMのメリット
1.最大レバレッジ888倍
FXの特徴であるレバレッジとは、担保となる手元の資金の何倍もの金額の外貨を取引することを可能にする仕組みです。少ないお金で大きなお金を動かせる「テコの原理」を想像してください。
国内FXの最高レバレッジが25倍であるのに対して、XMではレバレッジをなんと最大888倍まで設定できます。
ハイレバレッジと聞くと危険だと思う人もいるかもしれないですが、実は必ずしもそうではありません。
ハイレバレッジ自体が危険なのではありません。損失を取り戻そうとむちゃなハイレバレッジ取引をしたり、レバレッジが低いときにはすんなりとできていた損切りを、レバレッジを高くした途端にしなくなったりするのが危険なんです。
レバレッジは正しい付き合い方をすれば、僕たち庶民の味方なんですよ。どういうことか?
たとえばドル円相場における1日の価格変動幅は80銭ほどです。この変動の中でレバレッジを使わずに1000万を稼ごうと思ったら、ベストなトレードをしても口座に1250万円を取引補償金として預ける必要があります。
はじめからお金持ちの人は大金をFX口座に預けたままでも問題ないかもしれませんが、ペンさんのような多くの一般人は困ってしまいますよね。レバレッジがないとFXで大きくお金を稼げるのはお金持ちの人だけになってしまいます。
XMのハイレバレッジを正しい方法で活用していくことで、一般の人でもお金持ちに一気に近づくことができます。
2. 追証なしのゼロカットシステム
XMではゼロカットシステムを採用しているので、FX取引での損失は口座に預けている金額に限定されます。
口座に50万円預けていたなら最大損失額は50万円ということです。なのでFXで借金を負うようなことはありません。
一方、国内FXではゼロカットシステムが採用されていないため、取引損失額が口座に預けている額を超えてしまうケースがあります。
為替レートが急激に変動すると、指値注文していたレートになっても注文が執行されずに、注文したレートと実際に売買がおこなわれるレートとのズレが生じてしまい、その結果口座に預けていた金額以上の損失を抱えてしまうことがあるんです。
つまり、為替が大きく変動するときにゼロカットシステムのない国内FXでトレードすると、もちろん大きく稼げる可能性もあるけれど、同時に最悪借金を抱えるリスクもあるんです。
2016年にイギリスのEU離脱が国民投票で決まるとポンドは急落。ポンド円はわずか1時間で約27円も円高になりました。このときポンドを売りで持っていた人はまさに一攫千金。1日で1億を超える利益を得たトレーダーもいました。
2016年にイギリスのEU離脱が国民投票で決まるとポンドは急落。ポンド円はわずか1時間で約27円も円高になりました。このときポンドを売りで持っていた人はまさに一攫千金。1日で1億を超える利益を得たトレーダーもいました。
ただその裏ではポンドを買っていて急激な為替変動から損切りが間に合わずに、FX会社に追加で証拠金を納めないといけなくなった投資家も多くいました。もし追加証拠金をその場で支払うことができなければ、それは彼らが借金を抱えてしまったことにほかなりません。
借金のリスクにおびえながらFXをしたくないですよね。
ハイレバレッジとゼロカットシステムを兼ね備えたXMでは、「利益は青天井、損失は限定的(最悪でもFX口座の残高がゼロになるのみ)」な取引が実現でき、国内FXを利用するよりも安心しながらトレードができます。
3. 豊富なボーナス
XMには大変お得なボーナスが用意されています。豪華なボーナスをフル活用することで、他のトレーダーよりもはるかに有利な条件でFXトレードすることができますよ。
①3,000円の口座開設ボーナス
口座開設をおこなうだけで3,000円のボーナスがもらえます。この3,000円でXMのウリであるハイレバレッジ・ゼロカット取引を試してみるのもいいかもしれませんね。
②100%上乗せされる入金ボーナス(5万円まで)
5万円までXM口座に入金するたびに100%のボーナスが追加されます。3万円を入金すればボーナス3万円が付与されるので、実際に入金したのは3万円でも6万円の保証金を預けたのと同じ条件でトレードすることが可能。国内FX業者にはない太っ腹なボーナスです。
③20%上乗せされる入金ボーナス(45万円まで)
100%上乗せ入金ボーナスの上限である5万円をこえたとしても、入金ボーナスの合計が45万円になるまでは入金するごとに20%のボーナスが付与されます。
たとえば100万円を入金したとすると、20万円のボーナスが保証金としてあなたに与えられます。このボーナス20万円分の保証金のおかげでギリギリ損切りを間逃れてからの爆益!ということも十分ありえますよね。
4. ロスカット水準20%
ロスカットとは、ある通貨を保有している状態で含み損(決済されていないので確定ではないが、暫定的に表示される仮の損失)が定められた水準に達したときに、強制的に保有している通貨が決済される制度のことです。
(有効証拠金−証拠金)÷証拠金×100=証拠金維持率
上の式で証拠金維持率が算出されます。XMではこの証拠金維持率が20%を下回るとロスカットが執行されます。
国内FX業者のロスカット水準は平均して50%〜100%。なので国内業者に比べると、XMのロスカット水準は低いといえます。
ロスカット水準が低いことで、大きな利益をあと少しのところで逃すことなく手にすることができます。

上の図では、せっかくレートが下落することを正確に予想できたのに、ロスカットにあって損失でトレードを終えてしまっています。
大きな下落の直前でレートが上昇。ここで含み損が大きくなりすぎてロスカット水準を超過…
あとちょっとで大儲けだったと思ったら夜も眠れませんよね。

一方でロスカット水準が低ければ、ロスカットを回避して、上図の下落幅がそのまま利益になります。
だからこそXMの低水準なロスカットは、トレードで利益を手にするための大きな武器になります。
5. 抜群の約定力・約定拒否なし
XMでは全取引の99.35%が1秒以下で執行されています。
2010年以来約定率は堂々の100%で約定拒否ゼロ。
国内業者では時々発生する約定拒否。特に経済指標の発表時など、為替レートが大きく変動する時には、約定拒否がたびたび報告されています。
約定拒否をされてしまうと、ここぞという時に注文を出しても注文が無効化されてしまいます。
あなたの注文が業者側の都合で無効化されたあげく、取引機会を逃してしまったら目も当てられません。
XMではNDD(ノーディーリングディスク)方式を採用しています。
ディーラーを媒介としないNDD方式においては、インターバンクとトレーダーが直接つながる透明性の高い取引が行われています。
なので、業者が自らの利益のために顧客の注文を約定拒否することは不可能な構造になっているんです。
これなら相場が大きく動く重要経済指標発表時でも、安心して取引ができますよね。
6. XMPロイヤリティプログラム
XMのスタンダード口座には「XMポイント」があり、取引をするだけでポイントがたまっていきます。このポイントは保証金ボーナスにも現金にも換金することができます。
さらには、取引期間と取引量によって利用者のランクが決まるロイヤルティプログラムがあり、ランクが上がると取引ごとにもらえるXMポイントが増えていきます。XMではやく取引を開始すればするほど、多く取引すればするほどポイントの恩恵も多くなっていくんです。

ポイントを使った取引なら大胆なトレードもしやすいですよね。ペンさんはXMポイントを利用して、一攫千金を狙ったギャンブルトレードもしちゃいます。
ポイントで獲得した大金は特別感があっていいですよ笑
7. 日本語完全対応
英語が使いこなせる人には問題ないかもしれませんが、そうでない人には日本語に対応していない海外FXを利用するのは難しいですよね。
XMは日本語に完全対応しているので、はじめに言語を日本語に設定してしまえば、日本語のみで口座開設から日々の取引までスムーズにできちゃいます。
XMには日本人スタッフが17人も在籍していて、わからないことがあったらメールやリアルタイムチャットで日本語で質問できるのもXMの大きなメリットです。
8. 無料オンライン講座ウェビナー
ウェビナーとは、XMが提供している無料のオンラインライブセミナーです。
毎週火曜日と水曜日の21:00からセミナーが行われています。
FXのトレード手法から勝ち続けるために必要なマインドまで、経験豊富なプロの講師が教えてくれます。
もちろん日本人の講師が日本語で行う講義ですので、日本語しかわからなくても安心してください。

しかもこのウェビナー、無料なのにクオリティーがハンパないんです!
無料でここまでハイクオリティーなセミナーをしているのには、もちろん理由があります。
前で少し触れたとおり、XMはNDD方式を採用しています。
NDD方式を採用しているFX業者では、顧客の利益と業者の利益が相反しません。
顧客がトレードで利益を上げてトレードをすればするほど、業者の利益にもなります。
だからこそ、XMは質の高いオンラインセミナーを無料でトレーダーに提供してくれるんです。
お金がかからないなら、全力で活用するしかありませんよね。
セミナー内容は、テクニカル分析の基礎を学び終えた人にとって最適なものになっています。
先物分析のテクニカル分析を読み終えたくらいで、ウェビナーに参加してみることをおすすめします。
9. 小額から入金が可能
クレジットカード・デビットカード・bitwallet入金なら、わずか500円から入金が可能。
しかも手数料は無料なので、まだFXが不安な人は小額でリスクを抑えて取引ができます。
10. MT4(メタトレーダー4)・MT5(メタトレーダー5)対応
ロシアのメタクオーツ社が開発した取引プラットフォームであるメタトレーダー。
メタトレーダーはFXにおける最も人気のあるプラットフォームであり、世界中のプロトレーダーに愛用されています。
XMではメタトレードシリーズの最新ソフトウェアであるMT5と、一番利用者の多いMT4に対応しています。
もし、あなたが本格的にFXでお金を稼げるようになりたいと思っているのなら、MT4・MT5の操作にできるだけ早く慣れたほうがいいですよ。
XMがメタトレードに対応しているのも、FX業者を選ぶときのポイントになるかもしれません。
11. 国内銀行からの送金で入金可能
現在、XMが対応している入金方法は
・クレジット/デビットカード
・Bitwallet
・SticPay
・国内銀行送金
の4つになります。
入金方法 | 入金手数料 | 口座反映時間 |
クレジット/デビットカード | 無料 | 即時反映 |
bitwallet | 無料 | 即時反映 |
SticPay | 無料 | 数分 |
国内銀行送金 | 無料(注1) | 30分〜60分 |
注1:入金額が1万円未満の場合は、980円の入金手数料がかかります。
国内銀行送金にも対応しているので、クレジットカードなどを持たない人でも、日本の銀行口座から手数料無料で入金することができます。
12. 無料VPSサービス
VPSとは仮想専用サーバーのことで、FXで自動売買を行うときに必要になります。
自動売買の設定をしてから、それを実際に稼働させ続けるためにはパソコンをずっと起動させ続けなければなりません。
しかし、VPSを利用さえすればあなたはパソコンの電源を落としても、自動売買のシステムはVPS上で動いてくれます。
そんなFX自動売買に必須であるVPSを、XMでは無料で利用できるんです。
「月5lot(50万通貨)以上の取引」かつ「口座入金額合計が60万円(5000ドル)以上」が無料でVPSを利用できる条件です。
寝ている間でもお金を稼いでくれる自動売買。夢がありますよね。
もしあなたがFXで自動売買もやってみようと考えているなら、VPSが無料で使用できるXMのサービスを活用しましょう。
13. 日本人利用者数ナンバー1で信頼性が高い
XMは日本人利用者が最も多い海外FXブローカーであり、知名度が抜群です。
またXMは金融ライセンス保持していて、ドイツやフランス、スウェーデンでも事業を展開しています。
規制の厳しいEU加盟国で認可を得て、事業をしてきたところも信頼性UPポイント。2016年からはあのウサイン・ボルトが公式大使を務めています。
世界にFX会社は星の数ほど存在していて、なかには詐欺に近い行為を働いているような会社もあります。FXの口座開設するときには注意しないといけないですね。
みなさんも同じだと思いますが、ペンさんが海外FX口座を開設するときに一番重視しているのが会社の信頼性です。
これまで紹介してきたサービスがどんなに良さそうに見えても、実績がなく知名度もないようなFX会社で口座開設しようとは思いませんよね。
ペンさんが今までXMを利用してきて、出金ができなかったりといったトラブルにあったことは一度もないので自信を持ってオススメできます!
XMのデメリット
1. 通貨スプレッドが標準的
スプレッドとは通貨を売るときの値段と買うときの値段の価格差。FXトレードをするときの実質手数料のようなものだと思ってください。
世界で一番取引されているユーロドルのスプレッドは国内FX業者だと0.5〜1.0銭であることが多いのに対して、XMスタンダード口座のスプレッドは最低で1.0銭と小さいとはいえません。
どの通貨ペアにしても、スプレッドを単純比較するとやはり国内FX業者の方が小さい傾向があります。
ただ、XMのスタンダード口座には「XMポイント」と「XMPロイヤリティプログラム」があります。
この2つのシステムは実質スプレッドを縮小してくれます。
XMポイントとXMPロイヤリティプログラムの存在まで考慮すると、XMのスプレッドはそんなに気にならないといったのがペンさんの感想です。
2. 完全信託保全でない
XMは完全信託保全ではなく、分別保管です。
分別保管とは、XMの資産と顧客の資産を別々に管理していることを意味します。
しっかりと顧客の資産が区別されて管理されている点は安心できます。
ただ、法令上は顧客の資産もXM社の資産です。なので、万が一XMが破産するようなことがあれば、顧客の資産も差し押さえされる可能性があります。
いくらXMが信頼のできる優良業者だとしても、ペンさんは、最悪のケースも一応頭の片隅に入れておくべきだと思います。
しかし、XMも分別管理だけでは心もとないこともわかっています。
そこで、XMが加入しているのがAIG保険。AIGは1919年に設立された保険会社で、総資産は約4兆100億ドルにも及びます。
XMが顧客の資金を返済できない状況に陥ったとしても、XMはAIG保険に加入しているので、トレーダーの資産は最大1億円まで保険がカバーしてくれます。
したがって、XMにある資産が1億円以内ならそれほど心配することもないでしょう。
3. ハイレバレッジの誘惑
ハイレバレッジは諸刃の剣。うまく活用すれば金持ちに近づくための最強の「武器」に、誤った使い方をすれば資産を溶かす「凶器」になります。
感情的になっていると無謀なハイレバレッジ取引をしがちです。トレードで損失を出してしまい、なんとかその損失分を取り戻そうと普段はしないようなトレードをハイレバレッジでしてしまい、結局損失が拡大してしまったり…
ハイレバレッジ取引が可能な状況に置かれると、「レバレッジ500倍で取引すればまだ取り返せる…」などと考えがちです。感情にまかせたトレードは失敗するのが常であり、自分を律する必要があります。
得意なチャートパターンが現れたときや、想定される利益が潜在的なリスクよりもはるかに大きいときなど、ここぞ!というときにハイレバレッジの使用は限定しましょう。
まとめ
海外FX人気ダントツ1位のXM。そんなXMのメリットとデメリットを紹介していきました。
「ボーナスを利用して、5万円入金で10万円分の取引ができる!」「その10万円を軍資金にレバレッジ200倍指標トレードをして、一攫千金!」「とにかくサービスが充実していて信頼できるFX業者を探している」
このどれかが当てはまるなら、あなたにとってXMは理想のFX業者かもしれません。
秒単位で取引を繰り返すスキャルピングにとってはスプレッドが非常に大切です。
なので正直にいうと、スキャルピングトレーダーに対してXMはオススメできません。
ただ、もしあなたが数時間から数週間、あるいは数カ月単位で取引をするデイトレーダーもしくはスイングトレーダーなら、口座開設をするのにXMは最も有力なFX業者と言えるでしょう。
まずはXMをお試しで使ってみて、メリット・デメリットを自身で体験してみるのもいいかもしれませんね。
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