[FX動画の王道] 迷晴れFX(まよ晴れFX)の評判は?稼げるようになるのかを徹底解説

FX学習

こんにちは、サイト管理人のペンさんです。みなさんはどのようにFXの勉強をしていますか?書籍を読んだり、投資グループに入ったり、あるいは最近だとFX関連の動画をYouTubeで見て勉強している方も多いかもしれません。

今回は、YouTubeでFXの学習動画を配信している”迷晴れFX(まよはれFX)”について解説していきます。FX系Youtuberの中でも圧倒的な知名度を誇る迷晴れFX。名前だけは聞いたことがあるけど実際動画を見たことがない人は、今回の記事を読めば迷晴れFXについて詳しくなれますよ。

FXトレーダー 「FX動画だと迷晴れFXが有名らしいけど評判はどうなのかな?怪しい投資グループに勧誘されたりしないのかな。動画見てたらFXで稼げるようになるの?迷晴れさんの経歴も気になる。」

この記事ではそんな疑問に答えていきます。当記事を読めば次のことがわかります。

・迷晴れFXの経歴
・迷晴れFXの評判
・迷晴れFXを見ていたら稼げるようになるのか
・動画を視聴する上での注意点
・どの動画から見ればいいのか


それでは順番に見ていきましょう。

迷晴れFXの評判

迷晴れFXの経歴

迷晴れさんは事業を立ち上げて、経営者として生計を立てていたそうです。しかし、40代で事業が行き詰まり、会社を失うことになってしまいます。そこで始めたのがFX。生活費を稼ぐだけでなく、人生をやり直すための時間的猶予を作りたいという気持ちがあったため、会社員となって時間を切り売りすることでお金を稼ぐことは考えなかったそうです。

FXを始めてからは、友人の誘いでFX塾に入塾したこともあったそうですが、詐欺まがいの集団でロクな手法も学ぶことができないまま、その塾は消滅したとのこと(笑)。迷晴れさん自身がFXを勉強する際に詐欺にあった経験があるからこそ、無料で良質な動画をYouTubeで配信してくれているのかもしれません。

迷晴れFXの評判

迷晴れFXの評判はとてもよく、多くのFXトレーダーから絶賛されています。

こんなにも迷晴れFXが支持されているのは、動画が「わかりやすく」「論理的で」「本質をついている」からだと思います。


迷晴れさんの動画はポイントが明確で解説の順序もよく考えられています。テーマに関することをだらだらと話すラジオ型式の動画もFX系配信者では多いですが、迷晴れさんのスタイルはむしろプレゼン型。


視聴者が理解しやすいようにコンパクトかつトレードのエッセンスが詰まった動画になっているので、内容が頭にスーッと入ってきます。論理的に順序立てて説明してくれるので、なぜそうなるのか理由を知りたいという人は特に迷晴れFXがあっているかもしれません。


そして、迷晴れFXのトレード手法は何より本質的です。だからこそ、一時的に有効で稼げても時間が経って機能しなくなるようなことなく、いつでも相場で使える手法になっています。

次に、その手法がどんなものなのか簡単に説明しますね。

迷晴れFXの取引スタイル

 
迷晴れさんは水平線を利用したデイトレードが主なトレードスタイルになります。「迷晴れさん=水平線」の印象が強いですね。直近高値や直近安値、あるいは何度も跳ね返されているレジサポを根拠にトレードをする手法は、あらゆる相場環境で有効ですし、利益を上げやすいです。
 
ペンさん自身もいろいろな手法を試してきましたが、結局のところ水平線を利用したベーシックなトレードが一番稼げるとわかりました。
 
巷には、RSIが70を上回ったらショート、移動平均線がゴールデンクロスをしたらロングなど、一見わかりやすくて儲かりそうな手法が溢れています。しかし、自分で実際にトレードしてみればわかりますが、それらの手法をマネしてみたところで稼げることはありません。小手先の手法で勝てるほどFXは簡単ではないんです。
 
迷晴れFXさんは、買い手と売り手のトレーダーがどのような心理状態にあるのか、そしてそれをどうトレードに活用すればいいのかを、ローソク足の形や水平線の位置の視点から詳しく解説してくれます。市場参加者の心理という投資の根本から説明してくれるからこそ、本当にためになるFXの知識を身につけられるんです。
 

そして、迷晴れFXで使われる手法のもう一つの大きな特徴がマルチタイムフレーム分析(MTF分析)です。MTF分析とは、5分足や1時間足、日足などの異なる時間足を見ることで、値動きを複眼的に解釈することができるようになる手法のこと。多角的な視点で相場を眺められるようになれば、せっかく方向性はあっていたのにヒゲで狩られるといった回数も劇的に減るので、FXで得られる利益も断然多くなりますよ。

これら水平線とMTF分析を用いたデイトレード手法。これが迷晴れFXの取引手法になります。シンプルで最強の手法といっても過言ではないです。

動画を見ていたら稼げるようになる?

すべてのFXトレーダーにとって有益な動画を提供してくれる迷晴れFXですが、動画を見ている”だけ”では稼げるようには絶対なりません。


「えっ!?FXで稼げるようにならないなら迷晴れFXを見る意味ないじゃん!」と思ったあなた! ちょっと待ってください。ここで言いたいことは動画が無意味ということではなく、動画を見る”だけ”では利益を継続的に上げ続けるトレーダーにはなれないということです。

迷晴れさんも動画内で言っていますが、FXで稼げるようになる唯一の方法は自分でトレードをして検証を繰り返すことです。

本や動画で知識をつける & トレードで実践する
      (インプット)     (アウトプット)

この車の両輪をどちらも動かしてこそ前進できます。FXに限らず、何かを身につけたいときにはインプットとアウトプットのバランスが大切。


多くの人がインプットに偏りすぎていて、アウトプットに割く時間が圧倒的に足りていません。これでは実践力がいつまで経っても身につかず、一向に上達できません。動画を見たり本を読んだりして勉強する時間の一部を実際にトレードする時間にあてて、もっと多くの時間を学んだ知識を実践することに費やしましょう。

これが動画を見る上での注意点です。動画を見るだけで、トレーダーとして成長している気になってはいけません。あくまで実践を通してしか、”勝てる”FX投資家にはなれないのです。


「一通り勉強し終えてからトレードする」というのはナンセンスで、トレードしてみなければわからないことがトレード世界では大半です。これはスポーツと同じで、サッカーがうまくなりたいなら自分でボールを蹴って練習しますよね。ずっと、サッカーボールの蹴り方を本で読んでいるだけでは絶対にうまくならないはずです。

少しでもはやくFXで稼げるようになりたいのなら、迷晴れFXをただ見るだけではなく、それと同時進行で動画の内容を実際に自身のトレードで練習するようにしましょう。


迷晴FXで解説されている取引手法のほとんどはデイトレードを前提としています。下の記事ではデイトレードに最適な海外FX業者3つを紹介したうえで徹底比較していますので、参考にしてください。下の記事で出てくるボーナスを活用することで、普通のトレーダーの数倍有利な環境で投資をすることができますよ。

どの動画から見ればいい?

迷晴れFXでは、FXで必要なスキルが「メソッド(やり方)」「マインド(心のあり方)」「マネー(資産管理)」の3要素に分類されています。

まずは、メソッドの動画を古い順番に見ていくのがおすすめです。再生リストにメソッドのリストが用意されているので、そちらから動画を視聴するといいでしょう。


メソッドに関しては、しっかりと動画を見た上で、自分のトレードで実践することが大切です。マインドの動画はラジオ感覚で聞き流せる仕様になっているので、何かをしながら聞くこともできちゃいます。ペンさんはよくお風呂に入りながら聞いてました。(笑)


そして、週一回更新される週刊チャートナビも必見。迷晴れさんが1週間の終わりごとに、チャートを追いながらポイントを解説してくれます。トレードしたときに自分が考えていたことと比較しながら見ると、すごくためになりますよ。ただし、基礎はわかっている前提でテンポよく動画が進んでいくので、ある程度メソッドの動画を見てからの方が週刊チャートナビの内容もわかりやすいと思います。

まとめると

・メソッドの動画を古い順番に見る

・自分でトレードをした後に、週一回の週刊チャートナビを確認する

・余った時間でメンタルなどの残りの動画を見る

ちなみに、個人的な神回は「レンジブレイクの極意、一日20ピプスをサクっと捕る方法。」

レンジブレイクの極意、一日20ピプスをサクっと捕る方法。

迷晴れFXの動画がどんな感じなのか知りたい人は、上の動画を視聴してみてください。

まとめ

今回は迷晴れFXについて解説していきました。FXトレーダーの間で大好評な迷晴れさんですが、その評判通りクオリティーの高い動画を数多く出しています。

動画内で扱われている水平線とマルチタイムフレーム分析を使いこなせるようになれば、確実にFXで生活ができるようになります。それらの手法を自分のものにするためには、動画を見るだけではなくて、自分の頭と手を動かしてトレードを練習することが何よりも大切です。

もし、あなたがデイトレードで稼ぎたいと考えているなら他の動画をあれこれと見る必要はありません。迷晴れFXだけで十分稼げるようになります。知識だけのノウハウコレクターにならないよう、アウトプットを意識して、一緒にFXで稼げるようになりましょう!

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