こんにちは。サイト管理人のペンさんです。
今回紹介するのは、2016年からサービスを開始した海外FX業者であるis6com。
結論から述べておくと、本格的なトレードをするのに使うメイン口座としてはオススメできない業者です。
ただ、ボーナスやキャンペーンが他の海外FX業者と比べても飛び抜けて豪華なので、それだけでもサブ口座として利用する価値は十分あります。
is6comが最適なのは次のような人
それでは、is6comのメリットとデメリットを順に見ていきましょう。
メリット
豪華なボーナス
海外FXの大きな魅力の1つである豪華なボーナス。
is6comのボーナスは海外FX業者の中でもトップレベルの豪華さです。
そのボーナス目的だけで口座開設するのもアリだと思えるほどです。
is6comのボーナスは以下の2つの種類がありますよ。
①最大1万円の新規口座開設ボーナス

is6comに新規で口座開設するだけでボーナスがもらえます。
新規口座開設ボーナスは基本5,000円ですが、まれに1万円のボーナスがもらえるキャンペーンがやっています。
現在もらえる新規口座開設ボーナスがいくらかを知りたい方は、公式サイトから確認してみてください。
このボーナスは新規口座開設が完了した時点で、FX口座に証拠金としてもらえるものです。
なので、入金を一切することなく新規口座開設ボーナスだけを利用して、リスクゼロでFX取引をすることもできちゃいます。
②100%〜200%の入金ボーナス

さらにis6comでは入金ボーナスも用意されています。
例えば、入金ボーナスが200%の状態で10万円を入金すれば、ボーナスで20万円分の証拠金が追加されるので、合計30万円分の証拠金でトレードすることができます。
少しでもお得にFXトレードをしたい方にとって入金ボーナスはとても魅力的だといえます。
入金ボーナスは口座開設ボーナスとは異なり、既存のトレーダーに対しても定期的にキャンペーンが開催されます。
なので、初回入金だけでなく2回目以降の入金もボーナスがもらえるタイミングで入金するのがいいですよ。
ボーナスについてはFX口座から出金することはできませんが、ボーナスを元手にトレードで稼いだお金についてはもちろん出金できます。
また、is6comにはスタンダード口座とマイクロ口座があります。
ボーナスが付与されるのはスタンダード口座だけなので、口座開設する際は注意してくださいね。
is6comのボーナスは新規口座開設ボーナス・入金ボーナスともに太っ腹です。
これらをうまく活用すれば、他のトレーダーよりもかなり有利な条件でFXトレードすることができます。
これらのボーナスこそがis6com最大の強みといえます。
最大レバレッジ1000倍
FXの特徴であるレバレッジとは、担保となる手元の資金の何倍もの金額の外貨を取引することを可能にする仕組みです。
少ないお金で大きなお金を動かせる「テコの原理」を想像してください。
国内FXの最高レバレッジが25倍であるのに対して、is6comではレバレッジをなんと最大1000倍まで設定できます。
ハイレバレッジと聞くと危険だと思う人もいるかもしれないですが、実は必ずしもそうではありません。
ハイレバレッジ自体が危険なのではありません。
損失を取り戻そうとむちゃなハイレバレッジ取引をしたり、レバレッジが低いときにはすんなりとできていた損切りを、レバレッジを高くした途端にしなくなったりするのが危険なんです。
レバレッジは正しい付き合い方をすれば、僕たち庶民の味方なんですよ。
これはどういうことか?
たとえばドル円相場における1日の価格変動幅は80銭ほどです。
この変動の中でレバレッジを使わずに1000万を稼ごうと思ったら、ベストなトレードをしても口座に1250万円を取引補償金として預ける必要があります。
はじめからお金持ちの人は大金をFX口座に預けたままでも問題ないかもしれませんが、ペンさんのような多くの一般人は困ってしまいますよね。
レバレッジがないとFXで大きくお金を稼げるのはお金持ちの人だけになってしまいます。
is6comのハイレバレッジを正しい方法で活用していくことで、ペンさんのような一般人からでもお金持ちに一気に近づくことができます。
追証なしのゼロカットシステム
is6comではゼロカットシステムを採用しているので、FX取引での損失は口座に預けている金額に限定されます。
口座に50万円預けていたなら最大損失額は50万円ということです。
ですのでFXで借金を負うようなことはありません。
一方、国内FXではゼロカットシステムが採用されていないため、取引損失額が口座に預けている額を超えてしまうケースがあります。
為替レートが急激に変動すると、指値注文していたレートになっても注文が執行されずに、注文したレートと実際に売買がおこなわれるレートとのズレが生じてしまい、その結果口座に預けていた金額以上の損失を抱えてしまうことがあるんです。
つまり、為替が大きく変動するときにゼロカットシステムのない国内FXでトレードすると、もちろん大きく稼げる可能性もあるけれど、同時に最悪借金を抱えるリスクもあるんです。
2016年にイギリスのEU離脱が国民投票で決まるとポンドは急落。ポンド円はわずか1時間で約27円も円高になりました。
このときポンドを売りで持っていた人はまさに一攫千金。1日で1億を超える利益を得たトレーダーもいました。
2016年にイギリスのEU離脱が国民投票で決まるとポンドは急落。ポンド円はわずか1時間で約27円も円高になりました。
このときポンドを売りで持っていた人はまさに一攫千金。1日で1億を超える利益を得たトレーダーもいました。
ただその裏ではポンドを買っていて急激な為替変動から損切りが間に合わずに、FX会社に追加で証拠金を納めないといけなくなった投資家も多くいました。
もし追加証拠金をその場で支払うことができなければ、それは彼らが借金を抱えてしまったことにほかなりません。
借金のリスクにおびえながらFXをしたくないですよね。
さらには、先ほど紹介した最大1000倍のハイレバレッジとゼロカットは最強のタッグだといえます。
ハイレバレッジでは少ない資金を元手に例えば利益500万を狙ったトレードなどが可能ですが、同時に大きな損失を抱える可能性もあります。
しかしゼロカットシステムを採用しているis6comでは損失は最大でもFX口座に入っているお金に限られます。
ハイレバレッジとゼロカットシステムを兼ね備えたis6comでは、「利益は青天井、損失は限定的(最悪でもFX口座の残高がゼロになるのみ)」な取引が実現でき、国内FXを利用するよりも安心しながらトレードができます。
日本語完全対応
英語が使いこなせる人には問題ないかもしれませんが、そうでない人には日本語に対応していない海外FXを利用するのは難しいですよね。
is6comは日本語に完全対応しているので、日本語のみで口座開設から日々の取引までスムーズにできちゃいます。
さらには日本人の専門チームが週5日24時間待機していますので、わからないことがあればEメールを使って日本語でなんでも相談することができます。
bitwallet対応
is6comはbitwalletに対応しているので、入出金の手数料が非常に安くすみます。
また、is6comは入出金スピードが速いことでも有名です。
基本的には入金は即時反映。
出金もbitwalletを利用すれば即日でできるので、国内のFX業者と比較しても入出金スピードで見劣りしません。
MT4(メタトレーダー4)対応
ロシアのメタクオーツ社が開発した取引プラットフォームであるメタトレーダー。
メタトレーダーはFXにおける最も人気のあるプラットフォームであり、世界中のプロトレーダーに愛用されています。
is6comではその中でも一番利用者が多いMT4に対応しています。
シンプルな操作でトレードができ、インジケーターも豊富なMT4に対応しているのは、FXトレーダーにとって大きなメリットです。
もし今まで使ったことがないとしても、本格的にFXでお金を稼げるようになりたいと思っているのなら、MT4の操作にできるだけ早く慣れることをオススメします。
それくらいMT4の使い勝手は最高です。
is6comがMT4に対応しているのも、FX業者を選ぶときのポイントになるかもしれません。
デメリット
金融ライセンスなし
is6comは金融ライセンスを保有していません。
XMはセーシェル金融庁、Axioryはベリーズ国際金融サービス委員会(IFSC)、GemForexはニュージーランドFSPの金融ライセンスをそれぞれ保有しています。
金融ライセンスを取得するには、顧客資産の管理方法などの審査が必要です。
よって、金融ライセンスの保有はその業者に対する一定の信頼性を保証してくれます。
しかし、is6comは金融ライセンスを取得しておらず、その面で著しく信頼性に欠けます。
現状ではis6comに大金を預けておくのは得策ではなく、多くの利益が出たらその度に出金しておくのがいいでしょう。
is6comは信頼性に疑問があり、これがis6com最大のデメリットです。
通貨スプレッドが標準的
スプレッドとは通貨を売るときの値段と買うときの値段の価格差。FXトレードをするときの実質手数料のようなものだと思ってください。
世界で一番取引されているユーロドルのスプレッドは国内FX業者だと0.5〜1.0銭であることが多いのに対して、is6comスタンダード口座のスプレッドは平均で1.5pipsと小さいとはいえません。
どの通貨ペアにしても、スプレッドを単純比較するとやはり国内FX業者の方が小さい傾向があります。
また、海外FX業者でもTitanFXやGemForex、iFOREXの方がスプレッドが小さいです。
ロスカット水準50%
ロスカットとは、ある通貨を保有している状態で含み損(決済されていないので確定ではないが、暫定的に表示される仮の損失)が定められた水準に達したときに、強制的に保有している通貨が決済される制度のことです。
上の式で証拠金維持率が算出されます。is6comではこの証拠金維持率が50%を下回るとロスカットが執行されます。
ロスカット水準が高いと、自分が予想した方向とは逆の方向にレートが進んでしまうとすぐにロスカットされてしまいます。
一時的な予想に反した逆行であって、その後すぐに自分が予想した方向にレートが進んだとしても、その前にロスカットされていては利益どころか損失を出してしまいます。
しかし、ロスカット水準が低ければ、大きな利益をあと少しのところで逃すことなく手にすることができます。
ロスカット水準50%というのは国内FX業者の平均が50%〜100%であることを考えれば決して高くはないです。
ただ、XMのロスカット水準は20%、iFOREXに至ってはロスカット水準0%であることを踏まえると、is6comのロスカット水準は低いともいえません。
月2回以上の出金で手数料発生
月1回の出金ならis6comに出金手数料を払う必要はないので安心です。
しかし、月2回以上の出金についてはその出金額に応じた手数料がかかってしまいます。
20万円以下の場合は一律4,500円、20万円より大きいお金を出勤する場合は出金額の2%が手数料としてかかります。
出金手数料を取られたくないなら、出金は原則月1回にしておいたほうが良さそうです。
NDD業者ではなくDD業者
is6comの公式ホームページにNDD方式を採用しているとの表記がないので、DD方式で運用していると考えられます。
細かい説明は割愛させていただきますが、DD業者だと顧客の利益と業者の利益が相反してしまいます。
つまり、顧客がトレードで得をすると業者は損をする。
逆に、顧客がトレードで損をすると業者は得をする構造になっているわけです。
根本に利益相反の構造があるので、業者側には顧客の注文を不利な条件で約定させたり、約定を拒否するインセンティブがあります。
ただ、露骨にそんなことをすればis6comの悪い評判がすぐに広まり、顧客が離れていくのは明らかです。
is6comが顧客の不利益となるような意図的な操作をしているといった噂は今のところないので、そこまで心配しなくてもいいかもしれません。
10lot以上の取引は事前報告が必要
is6comで一度に大量のトレードをするときには注意が必要です。
なぜなら、規約で一度に10lot(100万通貨)以上を取引する際には事前に報告することが義務付けられているからです。
事前通告なしで10lot以上の取引をしていると、口座が停止されてしまうリスクがあります。
大口のトレーダーさんには不便に感じることがあるかもしれません。
通貨ペアの数が少ない
is6comで取り扱われている通貨ペアは33種類です。
もちろん、ユーロドルやドル円などメジャーな通貨ペアはすべて網羅されています。
ただ、XMの取り扱い通貨ペアは57種類、iFOREXは61種類であるのと比べると少ないといえます。
取引できる通貨ペアが多ければ多いほど、取引のチャンスも多くなります。
is6comが今後取引通貨ペアを増やすことに期待です。
まとめ
is6comは金融ライセンスを保有しておらず信頼性に欠く部分があるので、FXトレードのメイン口座として使うには向いていません。
しかし、is6comの豪華なボーナスはトレーダーにとってたいへん魅力的です。
最大1000倍のハイレバレッジとゼロカット、そして入金ボーナスのトリプルコンボで一攫千金を狙い、is6comでトレードするのは賢いトレード法だとペンさんは思います。
is6comを使う際には、大金をFX口座に預けたままにすることはせずに、利益の出金をこまめに行うことが重要です。
is6comのリスクを認識したうえで上手にそのボーナスを活用していけば、資産を何倍にもできる可能性を秘めた夢のある業者であるといえます。
口座開設をしたいという方は、公式サイトから現在行われているキャンペーンが確認ができますので、ご自身でキャンペーン内容を確かめてから口座開設することをオススメします。
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